TOPへ

中ロ海軍 最大規模の演習開始

【北京時事】中国とロシアの両海軍による合同軍事演習「海上連合―2012」が22日、山東省青島にある北海艦隊司令部で始まった。27日まで青島沖の黄海で演習が続けられる。
 両国は中央アジア諸国も含む上海協力機構の枠組みで、2003年からテロ対策などの軍事演習を実施しているが、今回の演習は最大規模。海洋権益の拡大を目指す中ロ両国の海上演習には、米韓の軍事同盟や周辺国の海洋をめぐる動きをけん制する狙いもあるとみられる。 

背中のニキビについて

背中は皮脂や汗の分泌が非常に盛んな部分です。
さらに、いつも洋服や下着などで覆われているため通気性が悪く、雑菌が繁殖しやすい状況になってしまっています。
同じ理由で、胸元もニキビが出来やすい場所です。


体を洗う時のタオルは、ナイロンなどの肌に対する刺激の強いものは避けます。
肌への摩擦が強いので、ニキビをひっかいて潰してしまうなどの原因になるからです。
綿や絹などのタオルを使います。また冬場でしたら、泡で撫でるだけでも汚れは落ちます。


大人ニキビは主に20歳以上にみられるニキビを指します。
思春期のにきびが主に春〜夏、Tゾーンによく見られるのに対し、大人のニキビは頬・口のまわり・顎・胸元・背中などに、一年中見られます。


ニキビの原因は、思春期・大人にかかわらず『皮脂の過剰な分泌』と『毛穴のつまり』です。
しかし思春期のニキビが成長ホルモンの影響による皮脂の過剰分泌によるものなのに対し、大人のニキビの原因は複雑に色々な要因が絡み合っています。


大人のニキビは、角質層のバリア機能が低下し、角質層が乱れ毛穴を塞いでしまうのが原因です。
また、ストレスや寝不足によるターンオーバーの乱れ、生理周期によるもの(排卵後から生理直前までは黄体ホルモンが増加するため、肌の皮脂分泌が活発になって、ニキビができやすくなる)などが考えられます。

中台が「実験区」めぐり応酬

【鼓動】

 台湾海峡に浮かぶ中国福建省の平潭(へいたん)島は、台湾北西部の新竹まで約125キロと台湾本島に最も近い中国側の島だ。福建省は2月、同島を台湾と連携して開発する「平潭総合実験区」計画を発表し、台湾の官民に一石を投じた。行政組織幹部も台湾から高額報酬で採用する方針で、台湾では希望者が続出。3月には蘇樹林・福建省長が新竹を訪れ、説明会も開かれた。一方、台湾当局は香港・マカオ同様の「一国二制度の実験区」とみて警戒感を強めている。(吉村剛史、写真も)

【写真で見る】中台が領有主張している 比・南沙諸島

 台中−平潭島を週3回往復する中台共同運営の高速フェリー「海峡号」が就航したのは昨年11月30日。4月上旬、台中港から乗船し、海峡の荒波に約2時間半揺られ、約140キロ北西の平潭島を訪れた。

 伝統的な住居の前でてんびん棒をかつぐ物売り。そのすぐ横を、土砂満載のダンプカーがクラクションを鳴らして走り過ぎる。

 無数のショベルカーとブルドーザーが郊外の丘陵を削り、海浜を埋め立て、映画のセットのような中心部のホテルや商業エリアも砂煙をあげて普請中。島中が工事現場という印象だ。

 南西の金井湾沿岸の埋め立て地には「両岸合作」(中台協力)、「共同建設」と大書された看板などが並び、ターゲットが台湾であることを明確に示している。

 見渡す限りの更地だが、福州などから来たという現場作業員らは「2年前までここは海だった。3年後にはシンセンのように高層ビルが並ぶさ」と言い放つ。

 一方、地元の運送業の男性(48)は「台湾の投資に期待している。今は月3千〜4千人民元(4万〜5万円)の暮らしだが、いずれは倍増してほしい」と胸算用を明かした。

 中国との関係改善を進める馬英九総統が再選した台湾総統選から1カ月後の2月14日、蘇省長ら福建省幹部が北京で、同省の掲げる開発計画「平潭総合実験区総体発展規画」に従い、平潭島を対台湾特区とする構想を発表した。

 中台共同で計画、開発、経営、管理、受益する「5つの共同」を掲げ、同時に島の一部区域では台湾の自主管理も認めるという。

 人材募集では、まず台湾から20人の幹部を採用し、行政組織である平潭総合実験区管理委員会の副主任委員をはじめ、経済発展局など各局の副局長職にすえると説明。5年以内に台湾の人材を約千人募り、年収は20万〜60万人民元(260万円〜770万円)を基本に、最高1千万台湾元(約2700万円)という。税制面や住宅取得でも優遇されるとの特典も掲げた。

 また実験区内では人民元、台湾元ともに使用可能。車のナンバーや医師免許のほか、新聞発行、テレビ放映も台湾同様に認める、としている。

 破格の条件を台湾メディアは大きく報じ、実験区管理委はその後、3月上旬までに台湾から200人の問い合わせと35人の幹部応募があった、と明かした。

 色めきたつ台湾社会に困惑しているのが台湾当局だ。対中政策を担当する行政院大陸委員会の頼幸媛主任委員(閣僚に相当)らは、「台湾住民が、大陸(中国)の軍や行政府などで就業することは法で禁じられており、罰則の対象」と警告した。

 3月16日の立法院(国会)では、陳冲行政院長(首相)が、実験区の都市基盤整備の遅れや、投資環境の不備などを指摘。福建と台湾による「共同」では、「地方と地方の提携と受け取られる」ことを危惧し、中国主導の「一国二制度」への警戒感を示した。

 同21日には馬総統も与党・中国国民党(国民党)の中央常務委員会で、問題に言及。投資は、中台間の自由貿易協定(FTA)に相当する「ECFA(経済協力枠組み協定)の規範の中で行うべきだ」とし、福建省側と、台湾社会の双方にクギを刺している。

 この反応に、中国国務院台湾事務弁公室の王毅主任は、「あくまで経済案件であり、『一国二制度』などの政治的意図はない」と強調してみせた。

 一方、北京を訪れた台湾の呉伯雄・国民党名誉主席は同22日、中国の胡錦濤国家主席と会談し、「一つの中国」の中に「台湾地区」と「大陸地区」が共存する「一国二地区」という考えを、初めて直接伝えた。

 「一つの中国」を軸に対中関係を改善してきた馬政権は、従来同様、台湾側において「その中国とは中華民国のこと」としており、事実、「中華民国憲法」の修正条文には「自由地区」(台湾)「大陸地区」(中国)の規定がある。

 ただ、この時期にあえて呉名誉主席が胡主席に「一国二地区」を示したのは、中台の敵対状態に正式に終止符を打つ「平和協定」への下地づくり、との見方が浮上する一方、「『平潭』という変化球で『一国二制度』を問う中国への、台湾側の返球」(台湾紙記者)ともみられている。

 「台湾のシリコンバレー」と呼ばれる新竹市は3月25日、訪台した福建省の蘇省長を市内のホテルに迎え、「座談会」と称して実験区の説明会を主催した。

 財界人ら約300人が出席する中、蘇省長は福建省を「有数の新興市場」とアピール。台湾側が実験区で警戒する「5つの共同」に関し、「両岸共同のふるさと」と表現をやわらげ、「台湾の望まないことはしない」と配慮をにじませた。

 これを受け許明財・新竹市長は、「海峡号の新竹への就航を実現させ、両岸の玄関にしたい」とラブコール。当局の心配をよそに、自治体や企業が寄せる視線の熱さをうかがわせた。

 中台間の直接投資を促す投資保護協定が6月に締結される見通しで、“平潭島の実験”が今後の中台関係にどんな影響を与えるのか注目されている。

 ■平潭(へいたん)島 中国福建省福州市に属する福建省最大の島。面積約325平方キロ、人口40万人。2010年11月、大陸と島を結ぶ全長約5キロの平潭海峡大橋が開通し、福州市中心まで車で約2時間で結ばれた。実験区計画が中国の国務院で認可されたのは、台湾との高速フェリー就航直前の昨年11月18日。概要については10年5月、当時の黄小晶・福建省長が台湾で「両岸協力は福建と台湾が試験的に先行する」と、台湾の自主管理や税制優遇などを公表した。